ボツ監督の練習日誌

手ごたえ!!冬場の走りこみ

今年の冬はとにかく寒い。
楽しみにしていた弥永ガッツさん主催の練習試合(強豪チームが集い2011年初の練習試合予定だったのですが・・)、曰佐フィールドスターさんのあけおめ練習試合(これまた楽しみにしていた練習試合)が悪天候、寒波による中止(延期)と実戦練習ができません(泣)。

しかし昨年秋以降から取り組んでた「走ること」「ラダートレーニング」が、この寒波の影響でさらに拍車が・・・いまのサンダースのメンバーはよく走っていますgoodhappy01
それと素振り・・家でやるように!!と素振りノートを渡して家でもやってもらうのですが、なかなかフォームがかたまってこない。さぼっているわけではないと思うのですが・・・今は練習でやっています。

そのおかげか??「よく走り」「しっかり振りこむ」ことで、すこしずつ形になってきたようなgoodsmile
走ることで下半身の安定、そしてその安定をいかして力強く、素早く振ることができてきました。

そういう意味ではこの冬に感謝ですね。6年生の大輔も1日平均1.5~2Km(駅伝大会練習もかねて)、練習では3^
5Kmと昨年と比べようがないくらい走っています。

下級生もしっかり「走る」ことになれたようで、リーグのマラソン・駅伝大会も楽しみですが、なんとなく下半身がしっかりしてきたような・・・・・・手ごたえあり!!なのです。

しかしこれだけでは野球・ソフトボールでは勝ちません。試合・実戦練習通して、バント、走塁、守備、打撃・・・小さくても大切なことをどんどん学習していかないといけないのですが・・・。

それでもこの冬場のとれーにんぐでは、「走る」ことを中心に「ランニング」や「ラダー」「サッカー」や「タグラグビー」などしっかり走ってもらいます。そして、「素振り」や「ティバッテイング」で力強く、素早くバットを振る・・・こんなことを中心にやっています。

いい状態のときのバッティングは、安定した下半身に上半身がついてくるという感じで、逆に悪いときは上半身に力が入り、下半身がぐらつくことがよくあります。
今よく走っているサンダースの子どもたちは、よくバットが振れています。ティーバッティングでもボールがよく飛ぶようになってきました。

夏場や試合・大会が続いてくるとどうしても「走る」ことが少なくなってきます。試合では「打ちたい」という気持ちが強くなり上半身に力が入り、結果うまく打つことができない・・よくあるパターンですが、今年は1年通して「走る」ことをこころがけようと思っています。

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バントを極めろ!!勝利の方程式

6年生のことをグダグダいってもしかたありません。

子どもたちのやる気ひとつでまったく変わります・・いいほうにも、悪い方にもsign03

横手サンダースが常勝チームになるためには、

中学、高校と野球・ソフトボールをやるうえで、小学生のあいだに、これはしっかりと取り組んでもらいたいと思う事を紹介したいと思います。

まずは、バントsign03sign03

サンダースは、バントしますよってことを、書いているようなものですが、バントの成功、不成功は勝敗におおきく関わります。そして、バントがしっかりできる選手は、中学、高校でも(むろんサンダースでも)よく使われます(レギュラーになれます)。

まず紹介したいのは、バントの神様といわれる、川相選手のバント講座です。

クリックしてください↓

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サンダースでも、4人組バント、試合形式でのバント、マシーン(最速での)バント練習。スクイズ練習。

何か大半をバント練習に使っているような気もしますが、バントのでき、ふできが勝敗を決定することがたくさんあります。

そして、これがバッテイングにもおおきく関わってきます(次はバッティング講座)。

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頑張れ!お父さんコーチ。小学生(やや低学年)向けのソフトボール練習2

最近では、子供たちの遊ぶ空間(公園でもボール遊び禁止など)、遊ぶ時間(ゲームの時間はあるんだけどbearing)、遊ぶ仲間(ゲーム友達、塾友達はいるんだけどwobbly)も少なくなり、子どもが遊びの中で野球・スポーツを覚えることが少なくなってきました。

子供が野球・ソフトボールをやりたい、野球・ソフトボールがうまくなりたいと、毎年数名の子どもたちが入部してきます。とてもうれしいことです。

特に入りたての新入部員や低学年の子供たちにしっかり指導していくことが大切なことだと考えています。がレギュラーチームの育成やその他もろもろ、なかなか低学年の子どもたちへの指導がいきわたってないような気がしています。そこで、私たち指導スタッフとお父さんコーチが協力して(と今の指導スタッフもお父さんコーチからスタートでした)特に低学年や新入部員の子どもへ指導できればと思っています。

ソフトボールの練習(通常練習:やや低学年向け)

1、体操(ウォームアップ、ストレッチ含む)

2、ランニング

3、アップ

・腕振り走、横走り、クロスステップ、後ろ走り等

・塁間ダッシュ、ももあげ

・かに歩き、ジャンプステップ、股関節開き、おんぶなど

・最近では、ラダートレーニングも取り入れてます。

4、キャッチボール

ソフトボール・野球の基本はキャッチボールです。

まずは、お互いに取れる距離からはじめます。

重要なのは「思いやり」のあるキャッチボールです。

基本は、相手の顔をしっかり見て、相手のとりやすい球を投げる。その球をしっかりと体の中央、グラブの芯(ポケット)で受けとめる。基本は両手、あまり腕を伸ばしきらないように、肘を軽く曲げ、ボールをつつみこむようにキャツチする練習。

慣れてきたら(少しずつ上達してきたら)同じ距離、速さだけでなく、近い距離、遠い距離、速い球、遅い球、フライ、ワンバン、ゴロなどいろいろな球を投げあい、いろんな形でキャッチ(捕る)練習を意識します。

5、バッティング練習

①4人組バント・トスバッティング

4人組になって、バント練習とトスバッティング・・1人は投げる、1人はバッター、1人はキャッチャー、1人は守備でバント、トスを10本づつで交代していきます。時間はかかるけどキャッチャー、守備をつけてやらないと空振りやどこにいくか分からないので、もっと時間がかかります。基本2 バントの基本は、バットを目の高さに合わせ、バットのヘッドが下がらないようにして、ボールをしっかりとバットにあてます。高さはバットだけで調整するのではなく、膝や股関節で調整し、バットの位置を移動します。慣れてきたら3塁や1塁方向に転がす練習をしましょう。

② 素振り

・スィングスピードの改善・・素振り(できるだけ軽いバットのほうがよい!)スィングスピードを速くすることを意識して、しっかり行いましょう。素振りをすることで、筋力がついてきます。

・スィングで注意したいところ

「グリップの高さ(トップ)は耳の高さ、顔を動かさないで、腰の回転でスイング」することをこころがけます。「手はキャッチャー、足はピッチャー」といわれるように、トップの位置では、軸足に100%体重をかけ、踏み出し足は、まっすぐピッチャーに向けます。

③ バッティング練習

・ジュニア期の選手には、バットにボールを当てる楽しみ、打ったボールがどこまで飛んでいくかなどの打撃の本来の楽しさを指導します。軽く投げてやったボールを打つ・・ティーバッティング(特にロングティー)のようなものや試合形式でやわらかい「やわらかソフトボール」で打つなどを行うと、とてもバッティングに興味を示します。

・バッティングで注意したいところ

まずはバッターボックスで構える位置をきめる。ホームベースの外側を通るボールにバットが届く位置で、両足を平行にして、まっすぐ立ちます。・・・これができていない子が多い!

ピッチャーの投げるタイミングにあわせ、グリップを引き、前足を踏み出す準備をします(トップをあわせる・・このとき体重を軸足に100%かけます)。次に前足をピッチャー方向に踏み込み、スイングしますが、このとき重要なのは、バットのヘッドから振るのではなく、グリップエンドをピッチャーにぶつけるように振ることをこころがけます。・・ジュニアの子や経験のない子は、向ってくるボールの怖さから、足が外側に開きますので、まっすぐピッチャーに踏み出すように注意します。

6、守備練習

① ノック

ノックの前に、ゴロやフライの捕球方法を教えます。

大切なのは普通に走って、できる限り体の正面で構えるように指導します。

基本3 ゴロのとり方

両足をそろえないで、すばやくボールをつかむ(またない)。低い姿勢で地面を意識して、下から上を意識してとる。

基本4 フライのとり方

ひたいの斜め上で捕球する
 グラブを出すのが早すぎると、ボールがグラブで隠れて見えなくなる。ヒジは伸びきらないようにする。特に低学年は腕の力と握力が弱いため、受けた瞬間にグラブが下向きとなり落球しやすい。小フライやライナーは走りながら片手で捕球する。

② シートノック

ある程度ゴロやフライが捕球できるようになったら、早々にシートノック中心に切替ます。

ここで重点的に教えるのは、ボールが飛んでこなかった人のポジショニングです。

ランナーがいなくてもベースカバー、外野も無駄とは知りながら毎回ベースカバーに付かせます。

アウトカウントを想定してキャッチャー中心の声だしも兼ねます。

一人一人の傍について動きを教えます。 遠くから怒鳴ってもおぼえませんよ。

③ 外野守備

外野は逃がしたらホームランだぞとよく脅しますが、重要なのは普通に走って、できる限り体の正面で構えるように指導します。しっかりボールを追いかける、その追いかけ方が直線的に行く場合もあり、

回り込んで止めることもある。これは、経験ですのでより多く練習することが必要です。

④ 送球

キャッチボールの延長ですが、素早く投げたり、どこに投げるのか・・・これも多くの経験(練習)が必要です。どこにどのように投げるのか、丁寧に教えましょう。

7、走塁

① 離塁アウト

野球と違うのは、投球が投手の手を離れるまで離塁してはいけないことです。

これには、うっかり足を離してしまったというのもアウトになりますので気をつけてください。

② リード

投球が投手の手を離れて、バッターが打ったり、キャッチャーに届くまでの間に勢いよく、リードします。ベースにつま先をおいて、うつ伏せになり、手をのばしたところ×1.5~2倍がセーフティリードの目安(次の塁への進塁ができやすく、ピックオフプレーやライナー飛球でもアウトにならない距離・・自分なりのセーフティリードの位置を身につけよう)。

ソフトボールにおいては、進塁出来そうなときには進塁を試みることが必要です。

相手の守備が四球のときにちゃんと二塁にカバーが入っているかを見ます。

もし二塁のカバーをサボっているようなら、四球を宣告されたときに出来るだけ急いで走り二塁を目指します。

③ ランナーが動けないとき。

投手がサークル内で球を保持しているときは、走者が離塁することが出来ません。

投手が球を受け取ったときに、走者が塁を離れていたら走者はすぐに塁につく必要があります。

必ずしも戻る必要はありません。

アウトにならない確信があれば、進塁してもかまいません

④ ベースランニング

ベースの内側(手前)の角を踏む練習をしましょう。

すべて直線的に走ると、ベースをまわるとき、おおきなロスがでてしまいます。ベース前でふくらみ、ベースの内側の角を踏み、次の塁に勢いよく走る練習をします。

8、体操(クールダウン:ストレッチ含む)

疲労を残さないためにも、必ず整理体操(クールダウン)を行いましょう。

9、さいごに

練習するにあたっての大切なこと・・これができないと練習しても上達しません!!

大きな声でアイサツしょう!!

大きな声で返事しょう!!

一緒に練習したなかまに「ありがとうございます」

お父さんやお母さんに「ありがとうございます」

道具やグランドに「ありごとうございます」

横手サンダースでは、こころと体の健やかな成長を願って①体力増進②明るく元気でたくましく③挨拶や返事がしっかりでき④感謝の気持ちをもつこと、ありがとうが言える子に育ってほしいと願っています。

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素早さを身につけろ!ラダートレーニング

すばやく動く能力(敏しょう性:アジリティ)が向上することは、ソフトボールのみならず、多くのスポーツに役立ちます。

サンダースでは、技術向上の基礎体力アップとして、ラダートレーニングを取り入れるようになりました。

ラダートレーニング

①クイック ダッシュ・・1枠に片足づつ入れていく。素早くダッシュ

②バック クイック ・・①クィツクダッシュの後ろ向き

③ラテラル クイック・・1枠に両足いれてから、次の枠に素早く進んでいく(往:右足から 復:左足から)

④サイド ラテラル・・横向きで両足いれてから、次の枠に進んでいく。

⑤両足ジャンプ ・・両足をそろえて素早くジャンプして進んでいく。

⑥スラローム ジャンプ・・両足をそろえて、枠の左右の境に素早くジャンプしていく。

⑦ケンケン パー・・片足で2回ジャンプ。三回目は両足を開いて着地。次は逆の足でスタート

⑧ケン パー ・・片足で1回ジャンプ。2回目は両足を開いて着地。次は逆の足でスタート

⑨パラレル ・・枠外に1回ステップ。枠内に両足を入れ(ステップし)、枠外のステップで前に進む

Cocolog_oekaki_2009_12_26_02_08

⑩カリオカ  ・・横向きになり、左足を体の前でクロスさせてステップ。次に右足を体の前でステップする。これを繰り返す。

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次世代エースは誰?小学生ソフトボールピッチャー育成 1

サンダースは毎年よいピッチャーにめぐまれています。そのなかでも、

14期生のG嶋、15期生のN戸くんは、威力あるストレートを投げ、制球

力(コントロール)もばっちり、そして何よりも熱いハートがありました。

Gun1  Kakeru1

次世代エースに期待することは、

①威力ある速球がなげれるようになること。

②コントロールよく投げれること

③緩急のついたボールが投げれること

誰よりも努力し、試合に勝つという強い熱いハートがあること。です。

ソフトボールのウインドミル投法について解説します。

Ueno1Ueno2

下手投げでより速く、コントロールよく投げるためにあみだされたこの投げ方は、小学生でも多くのチームの投手が大人がびっくりするくらいのスピードボールをコントロールよく投げ込んできます。しかも、ただストレートだけではなく、緩急をつけた変化球(チェンジアップ)やドロップ、ライズボールなど投げてきます(ここまでいけばたいしたもの・・)。

ウインドミル投法でたいせつなことはたくさんあるのですが、わたしなりに3つの視点をもって、投手育成をしています。

①真似の上手な子

技術の習得には、「見て覚えろ」「マネて覚えろ」などよくいわれています。ウインドミル投法のような投げ方は自然には身につきませんG嶋くんやカケルくんを見て、「カッコいい(憧れ)」のベクトルがはたらき、おれ(わたし)も、ピッチャーやってみたい!!G嶋やカケルを「見ること」「マネること」からはじまります。そのなかで、1回転してある程度コントロールよく、そして勢いのあるボールが投げれる子にピッチャー練習を促します。いろんな大会でも良いピッチャー、すごいピッチャーは必ずいます。

そのような参考になるピッチャーを「憧れる」「マネてみよう(いいところを)」そういう素直で、向上心のある子は、必ず上達していきます。

②腕の振りとリリース

ウインドミル投法でのよいピッチャーの条件として、勢い(スピード、キレ)のあるボールをコントロールよく投げれることがあげられます。

そのスピード、キレ、コントロールの最大の決め手は、腕の振りとリリース(ボールが離れる瞬間)ポイントです。

体力があり勢いよく腕を振れても、このリリースポイントが安定しない限り、勢いのあるスピードボールを投げれないし、コントロールが定まりません。リリースでこころがけることは、おおきく(勢いよく)回転させた腕の振りを、もっと小さな回転でスピードボールにかえるということです。

そのポイントとなるのが、腰骨あたりに肘の内側(もしくは手首と肘の中間点付近)を当て、ボールを離すことです。~G嶋くんもカケルくんもこのポイントをしっかりとつかみました~。

この練習方法は、いろんな本、ホームページで紹介されていますが、サンダースでは、右投手の場合、右腕を真上に上げ(体は3塁側に向け)、そこから後方に半円を描くように(遠心力を利用)振りおろし、腰を回旋させ(投げる方向に正対し)、腰骨あたりに肘の内側付近を当ててリリースします。

このとき、意識して肘の内側を当てるのではなく、自然に肘の内側が当たるように練習していきます(ここがいちばんむずかしいことなので・・練習で覚えましょう)。サンダースでは、ネットに向かって100球ぐらい練習します。

③脚力のある選手、スタミナ、ねばり強い選手

最後の視点は、脚力のある選手は、スピードボールを投げれるようになります。セットした状態からプレートから踏み出し、右腕を真上に振り上げ(この時体重はまだ右足)、右腕を振り下ろしてリリースするときには体重は完全に左足に移し換える。これはボールに体重を載せる大切な操作である。このとき体重は後ろから前へ、右膝から左膝へと移し換える。体重を左へ換えるときに、右膝は左膝へ股間を締め込むように強くつける。このような動作を一連の流れの中ですばやく行うことで、さらに勢いのあるスピードボールを投げれる。このためには、脚力(バネ)が必要です。

それとともに、この動作を3~4試合できるスタミナ(精神力)も・・・(子供たちに強要しても、自分ができるかというと・・できません)が必要です。

サンダースの次世代エースは誰なのか?

いまのところ

5年生のわたる

4年生のふみや

3年生のかずや

2年生のよひと

たぶん、3年生にもうひとりぐらいでてきそうな・・左の○○くんあたりも。

つぎは、ウインドミルの練習について(小学生向け)

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お父さん(お母さん)のためのソフトボール指導!!小学生(低学年)の練習

6月に入り、学校行事や校区行事・・そして、いやないやな梅雨rainがやってきます。

そうなると、サンダースの練習がなかなかできなく、自主練習やAチーム(高学年)とBチーム(低学年)を分けての練習などになってきます。そこで、ご家庭での子どもたちへのソフトボール指導のお役に立てばと・・・普段のサンダースの練習は、このようなことをやっています。こういうところをポイントに指導しています・・書いてみました。

ソフトボールの練習(通常練習:やや低学年向け)

1、体操(ウォームアップ、ストレッチ含む)

2、ランニング(かけ声あり)

3、アップ

・腕振り走、横走り、クロスステップ、後ろ走り等

・塁間ダッシュ

・かに歩き、ジャンプステップ、股関節開き、おんぶなど

4、キャッチボール

ソフトボール・野球の基本はキャッチボールです。

重要なのは「思いやり」のあるキャッチボールです。

基本は、相手の顔をしっかり見て、相手のとりやすい球を正確に投げる。おもいのこもった球をしっかりと体の中央、グラブの芯(ポケット)で受けとめる。同じ距離、速さだけでなく、近い距離、遠い距離、速い球、遅い球、フライ、ワンバン、ゴロなどいろいろな球を投げあい、いろんな形でキャッチ(捕る)練習を意識します。

・ 内野守備練習としてのキャッチボール

近距離やベース間、ステップスロー、ノーステップ、クイックなどいろんなパターンで投げ合います。

ステップスローの基本は、右足を前に送ってから左足を低く遠くに踏み込んで投げます。

このときに後ろ足で地面を蹴って体重移動で投げることを教えます。

クィツクスローの基本は、右手を伸ばしきらないように、肘を曲げたまま、肘を肩の高さまで引き上げ(引きあがったら、素早く)、投げる方向に体を捻転させ投げます(ここでの投げ方は塁間程度に投げる投げ方です)。遠投とは区別しましょう。

・遠投

遠くに投げる。肩を強くするために行います。捕る方は、球に体の正面を持って行き、ゴロの場合は、膝をついて正確にとったり、外野手のバックホームのように、グローブを足の前にだし、ボールをとり、素早くバックホーム(レザービーム)の練習をやってみましょう。

・ワンバンスロー、クィック、ゴロの練習

・補足 片手捕球と両手捕球

一般的には両手捕球が基本ですが、片手捕球も練習しましょう(両手で届かないところは、片手捕球。キャッチャーやファーストのときの片手捕球)

5、バッティング練習

① 2人組バント

キャッチボールの相手とバント練習・・バントの基本は、バットを目の高さに合わせ、バットのヘッドが下がらないようにして、ボールをしっかりとバットにあてます。高さはバットだけで調整するのではなく、膝や股関節で調整し、バットの位置を移動します。

② 素振り

・スィングスピードの改善・・素振り(できるだけ軽いバットのほうがよい!)スィングスピードを速くすることを意識して、しっかり行いましょう。素振りをすることで、筋力がついてきます。

・スィングで注意したいところ

「グリップの高さ(トップ)は耳の高さ、顔を動かさないで、腰の回転でスイング」することをこころがけます。「手はキャッチャー、足はピッチャー」といわれるように、トップの位置では、軸足に100%体重をかけ、踏み出し足は、まっすぐピッチャーに向けます。

③ バッティング練習

・ジュニア期の選手には、バットにボールを当てる楽しみ、打ったボールがどこまで飛んでいくかなどの打撃の本来の楽しさを指導します。軽く投げてやったボールを打つ・・ティーバッティングのようなものや試合形式でやわらかい「やわらかソフトボール」で打つなどを行うと、とてもバッティングに興味を示します。

・バッティングで注意したいところ

まずはバッターボックスで構える位置をきめる。ホームベースの外側を通るボールにバットが届く位置で、両足を平行にして、まっすぐ立ちます。・・・これができていない子が多い!

ピッチャーの投げるタイミングにあわせ、グリップを引き、前足を踏み出す準備をします(トップをあわせる・・このとき体重を軸足に100%かけます)。次に前足をピッチャー方向に踏み込み、スイングしますが、このとき重要なのは、バットのヘッドから振るのではなく、グリップエンドをピッチャーにぶつけるように振ることをこころがけます。・・ジュニアの子や経験のない子は、向ってくるボールの怖さから、足が外側に開きますので、まっすぐピッチャーに踏み出すように注意します。

6、守備練習

 

① ノック

ノックの前に、ゴロやフライの捕球方法を教えます。

大切なのは普通に走って、できる限り体の正面で構えるように指導します。

② シートノック

ある程度ゴロやフライが捕球できるようになったら、早々にシートノック中心に切替ます。

ここで重点的に教えるのは、ボールが飛んでこなかった人のポジショニングです。

ランナーがいなくてもベースカバー、外野も無駄とは知りながら毎回ベースカバーに付かせます。

アウトカウントを想定してキャッチャー中心の声だしも兼ねます。

一人一人の傍について動きを教えます。 遠くから怒鳴ってもおぼえませんよ。

③ 外野守備

外野は逃がしたらホームランだぞとよく脅しますが、重要なのは普通に走って、できる限り体の正面で構えるように指導します。しっかりボールを追いかける、その追いかけ方が直線的に行く場合もあり、

回り込んで止めることもある。これは、経験ですので、より多く練習することが必要です。

④ 送球

キャッチボールの延長ですが、素早く投げたり、どこに投げるのか・・・これも多くの経験(練習)が必要です。どこにどのように投げるのか、丁寧に教えましょう。

7、走塁

 

① 離塁アウト

野球と違うのは、投球が投手の手を離れるまで離塁してはいけないことです。

これには、うっかり足を離してしまったというのもアウトになりますので気をつけてください。

② リード

投球が投手の手を離れて、バッターが打ったり、キャッチャーに届くまでの間に勢いよく、リードします。ベースにつま先をおいて、うつ伏せになり、手をのばしたところ×1.5~2倍がセーフティリードの目安(次の塁への進塁ができやすく、ピックオフプレーやライナー飛球でもアウトにならない距離・・自分なりのセーフティリードの位置を身につけよう)。

ソフトボールにおいては、進塁出来そうなときには進塁を試みることが必要です。

相手の守備が四球のときにちゃんと二塁にカバーが入っているかを見ます。

もし二塁のカバーをサボっているようなら、四球を宣告されたときに出来るだけ急いで走り二塁を目指します。

③ ランナーが動けないとき。

投手がサークル内で球を保持しているときは、走者が離塁することが出来ません。

投手が球を受け取ったときに、走者が塁を離れていたら走者はすぐに塁につく必要があります。

必ずしも戻る必要はありません。

アウトにならない確信があれば、進塁してもかまいません

④ ベースランニング

ベースの内側(手前)の角を踏む練習をしましょう。

すべて直線的に走ると、ベースをまわるとき、おおきなロスがでてしまいます。ベース前でふくらみ、ベースの内側の角を踏み、次の塁に勢いよく走る練習をします。

8、体操(クールダウン:ストレッチ含む)

疲労を残さないためにも、必ず整理体操(クールダウン)を行いましょう。

9、さいごに

練習するにあたっての大切なこと・・これができないと練習しても上達しません!!

大きな声でアイサツしょう!!

大きな声で返事しょう!!

一緒に練習したなかまに「ありがとうございます」

お父さんやお母さんに「ありがとうございます」

道具やグランドに「ありごとうございます」

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お父さんのための審判

お父さんのための審判・子供へのアドバイスについて、役に立つサイトです。

特に審判をお願いされたときのために、初歩的なルールをわかりやすく説明してあります。。

ソフトボールの部屋

http://homepage3.nifty.com/Studio_Do/softball_index.html

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冬場のトレーニング!!小学生の体力つくり

今年最後の南リーグ柳杯も終わり、新チーム体制、来年はどうなの?と心配されているチーム関係者も多いのではないでしょうか。今のところ、第15期横手サンダースの未来は・・・まったくの未知数・・・鍛えて、みんなで一丸となると強くなる可能性もある。ひ弱なままかもしれない・・・簡単にいえば、よぉーわからんチームになりそうです。

しかし、やるべき事はしっかりとやらないといけません。特に、この時期は、試合・大会続きでできなかったこと・・・それは、体力強化をすることが大切だと考えています。

小学生の体力つくり・体力強化について

わたくし、大学時代に体育学部で、運動生理学、発育学などを学びました・・(成績は悪かったので、あまり信用はできませんが・・)。

小学生は、成長期の真っ只中で、鍛えすぎるのには(オーバートレーニング)、注意が必要です。ほっといても身体的には成長していきます。しかし、最近の子供たちは、体力低下が著しい。特に脚力というか、もっとも根本的な「走る」という運動が不足しています。「走る」ことで、「心肺機能」「持久力」「筋力」といった体力の要素を高めることができます。

夏の30度をこえるような暑さの中では、脱水症や熱中症の心配があり、長時間の「走りこみ」は危険が伴いますので、この時期、冬場はとにかく「走る」ことが中心です。2月には、南リーグ恒例の駅伝・マラソン大会もありますので、とにかく走りましょう!!それと、小学生の発育・発達パターン(下図:発育発達パターンと適した運動トレーニング)を考えると、いろんな動作・運動に挑戦し、正確に速く動けるような俊敏性を高める運動が必要です。いつも練習でやっているアップや基礎トレ+冬場はサッカーやバスケットボール(ポートボール)、タグラクビーなどでいろんな運動を楽しく体験してもらいたいと思います。

注意したいのですが、子供は本来、乳酸(疲労物質)がたまりにくく、長時間の運動も平気でこなすのですが、骨や筋肉は成長過程にあるため、過度の負担(オーバーユース)は、障害につながります。「走りこみ」も30分程度をめどとしています(30分でもきついかな・・)+敏しょう性トレーニング+サッカーなどのレクレーションで夢中にさせてます(コーチが夢中になりますが)。それと、ストレッチ、柔軟運動も大切ですね。特にアキレス腱や膝・腰を痛めないようにしっかりウォーミングアップとクールダウンを行いましょう。オスグッド予防のために、ももの前のストレッチはしっかり行いましょう。

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キャッチボール(2) スローイング

平成20年10月 体育の日も過ぎ、校区の運動会やスポーツのイベントも盛んに行われています。サンダースの子供たちも運動会には積極的に参加したり・・・今年は福岡市民総合スポーツ大会にも参加できたし・・・スポーツで心身ともに鍛えて、しっかり成長していってるのではないかと思っています。

さて、最近、入った新入部員の子供たち・・・練習では、特にキャッチボールを多くやってますが、なかなか上手くいきません。しっかり投げれない・・・原因は人それぞれ・・いろいろあるのですが・・・しかし、これだけはいっときます。変な投げ方がくせになってしまうと・・・怖いことは、けがにつながります。今の時期にならなくても、中学生や高校生になったとき(成長期で、腕力がつく、練習も多くなる)、肩や肘が痛い・・それだけではなく、骨折やひどい炎症で、試合にでられなかったり・・選手生命を断たれることもあります。

今回は、キャッチボール(2) スローイングについて・・・正しい(ケガをしない)、しっかりとしたフォームで投げるためには・・ちょっとした工夫を紹介します。

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練習(基礎編)。キャッチ・ボール1

子どもと一緒に小学生ソフトボールを楽しんでいただきたいbaseball・・・お父さん、お母さん、ご家族の方、もっともっと子供たちがやっているソフトボール・野球を身近に感じて欲しいと思っております。

普段、監督・コーチ等の指導者が、子供たちにどのようなことを指導しているのか、何を目的にわぁわぁ怒鳴っているのかbearing(もう少しトーンを落として、おだやかにと思っているのですがcoldsweats01)。・・・こんなこと必要ないかもしれませんが・・普段、子供たちに指導していることを書いていきたいと思います。

今までも、バッティングや守備の基礎的なことなど、試合を通して、僅かばかり書いてますが(試合になると感情がUPcoldsweats01してしまって・・)、今は学校行事や校区のイベントなどでサンダースの活動があまりないもので、この間にもっとソフトボール・野球の基礎的なこと、大切なことを書ければと思います。

その第1回は、キャッチ・ボールです。

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